2021年2月15日月曜日

グロッソとウォーターローン

 

ウォーターローンが元気だってこのところ書いていましたけど、
緑色のまだ新しい葉が黄色っぽくなってくるところが出てきたり、
成長が遅くなったりしてきました。

窒素添加と無関係じゃないんでしょうね。

代わりに少しづつ復調してきているグロッソ。
最近は、もう全滅したのかな?とか思ってたようなところからも新芽が出たり。新しいランナーが出ているのを発見したり。

写真はウォーターローンが多いところを撮っているのでグロッソの調子は分かりにくいですけど。
濃い緑色の細長い葉はクリプトコリネ パルヴァです。

改めてグロッソって肥料喰いなんだなって思います。
養分豊富なソイルだと爆発的に増えるけど、
窒素分が少し枯れてくると葉が小さくなる・ランナーが出にくくなる。
それがもっと進むと育たなくなる・葉が白っぽくなる。

ここで窒素添加を続ければ、グロッソの復調は続くんでしょうね。
でも、ウォーターローンはどうなるのかな?

過去に両立していたことってあったっけ?...思い出せない。
大抵は、
リセットで新しいソイルに両方植える→
爆発的にグロッソが増える・ウォーターローンは絶滅したのかな?と思うくらいに衰退していく。→
ある時期を堺にしてグロッソの元気が徐々に無くなってくる。そのころから絶滅したのかと思っていたウォーターローンが徐々に増え始める。
だいたいこのパターンなんですよね。

ここで窒素添加を継続すれば時間の巻き戻しになるのか??

写真にはパルヴァが写っていました。
これについてはほとんど書かないけど、他の水草の状態が変化してても、これだけは殆ど影響を受けずにジリジリと本当にものすごくゆっくりと増え続けて、いろいろなところに顔を出しています。
もちろん全く変化がないわけじゃなくて、葉色が少し良くなったり悪くなったりという変化はあるんですけど。
これは本当に強いですね。いったん水槽に慣れるとなにがあってもダメにならないって感じ。リクツとしてはアンモニア態窒素が好きなはずだから尿素添加は良い方向に効くと思っています。

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追記
そういえば、パルヴァについて、はじめて入れたのは一度完全に適応していたのに、ダメにしたことを思い出しました。
あの時はグロッソやニューラージパールグラスの勢いがありすぎて、ものすごくゆっくりしか育たないパルヴァの上にスグに分厚く覆いかぶさって、それをトリミングするとパルヴァの葉も切っちゃうってのを繰り返したあげく消えちゃいました。

その後、ソイルの栄養切れで他の前景草の勢いが落ちてから入れたのは、地道に増え続けている。

これを入れるなら、他の前景草との関係も重要なのかもしれないですね。

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