2021年2月25日木曜日

エサでどのくらいの窒素供給ができるのか?

検索したらあっさりエサのタンパク量についての情報が出てきたので、
さっき書いた 窒素供給についてのことの続き。

エサの3〜5割程度がタンパク質アミノ酸らしい(キョーリンのサイトで見かけた)。
仮に40%としよう。
タンパク質のおよそ16%が窒素。
つまり、10gのエサの4gがタンパクアミノ酸、0.64gくらいが窒素ってことになる。
6.4%が窒素。

うちで60cm水槽に入れているエサが、
わりと多めの時で1ヶ月あたり0.6g程度...1gは使わない、
窒素量は0.04g程度ってことになる。

つまりハイポネックスのスティック1/2本分ってことですね。

そりゃーエサじゃ足りなくなるわけだ。

前にあげた記事とかの計算で、
エサ無しの水草水槽で1ヶ月あたりハイポネックスのスティック3本が必要だってのが正しいとするなら、
2.5本分を肥料として入れなきゃいけないってことになるものね。

さらにこれって水換えによる排出の分は無視しているのだし。

そう考えたら、ソイルの栄養が切れたら窒素添加は当然だよね!

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