2013年9月1日日曜日

ロタラインディカの赤 もしかしてもしかしたら窒素分??

以前からこの水槽ではロタラインディカがあまり色づかないって書いてて、水草が赤くなる引き金は青の波長の光だとか、よく言われる鉄分の影響とかについて調べてみたり… これがらみのことに時々触れているのだけど、
なんだか急に色づいてきました。
…それでも以前にやってた水槽ほどじゃないけど、でも今のこの水槽では明らかに今までにない色づきなんですよね。

ロタラ

何をやったのかっていうと、丁度この場所の底に、砕いた(つまり中が少し溶出しやすくなっている)アクアフローラを埋めただけ。

ふと思い立って、あらためて急にロタラインディカが赤くなったってケースを抜き出したり、実際にかなり赤色が出ている人のところの構成をみたりしてみたのだけど、
例えば、CO2の添加量をいっきにあげたら急に赤くなったとか、肥料分が豊富なソイルにして新規立ち上げしたら以前より赤くなったなんてのを見かけたんですよ。

でも、以前の水槽で使ってたソイルは栄養分が少ないやつだし、それでも今の水槽よりは赤くなってたけどな〜…と思ったのだけど、
いや待てよ、以前の水槽は、週に1回くらいはガラス面に薄っすらついた緑藻を掃除してたよな、
今の水槽は、ガラス面にコケが付いたりしない。せいぜい1ヶ月に1度、見た感じはあまり掃除の必要性も感じないけど、擦ってみると少しは付いてるのねって確認できる程度。
ってことは、やっぱり窒素分の量の違いかも?
ってことで、
アクアフローラを少し砕いて入れて窒素分(だけじゃないけど)補給してみたら、あっさり色が出始めたんですよね。

窒素分がカギなのかどうかは分からないけど、もしかしたら栄養面でリッチな環境ってのは大事なのかもしれませんね(?)。色づかせていくためには。

ちなみに、色づかせていくための条件として世間的に言われていることをまとめると…

・高光量
・たっぷりCO2添加
・低pH
・低GH
・少し低めの水温
・鉄分

って感じですよね。
この条件のどこを見ても前の水槽とくらべてダメなところはないと思うんだけどな〜。
でも、もしかしたら、水量に対するCO2の添加量は少なめかも。
だとしても、ロタラの赤を出すためにCO2の添加量を増やしたりしませんけど。

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