2013年9月17日火曜日

陽の当たる水槽

藍藻がらみの話なんですが、
40と60の水槽は並べておいてあるんですけど、決定的な違いがひとつあります。

それは、60の方は夕方にカーテンを閉めておかないと、少しの間なんですけど、太陽の光が直接差し込んじゃうんですね。…40も右側がほんの少しだけあたります。

水槽に日があたっちゃうのは、もちろん本来は管理上良いことないわけで、藍藻がしつこく出るのは…底床のパミスのところに出てますよね…、この違いがかなり大きいはずです。
40の方は出ないし、出ても日が当たる右側に少しだけです。

陽の当たる水槽
もし藍藻をよく見てみたいなんていう人がいるなら、写真をクリックすれば拡大できます。

太陽の光があたるのは、いろいろと良くないですよ。
・コケのコントロールが難しくなる。
・水温を上げる…冬場など1日のうちで大きく上下させる原因になる。
・水草が窓の方を向いて草姿がおかしくなる。

藍藻は、以前に底床面より上のヤツはオキシドールで完全駆除しましたし、ラムズホーンの稚貝が増えたことで、ガラス面の藍藻が上に這い上がってくることは全く無くなったので、もうあまり気にしてないです。
…見た目はちょっと悪いけど。でも、こんな感じで横から太陽の光が当たるときでもなければ、こんなに毒々しい緑には見えないんですよ。水槽の照明と部屋のライトだけだと、黒っぽく見えるだけ。だからあまり気にならないんです。

ガラス面のものも、以前にアルミの遮光テープ張って駆除できてたんですけどね。遮光テープを剥がしたら、あっという間にご覧のとおりに復活してきました。

本来なら水槽は、日差しが直接入らない部屋に置くべきなのでしょうけど、北側とかの部屋に湿度をあげるものを置くのもちょっとイヤだったりしますね…。

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