2013年10月21日月曜日

カリウム溶液の添加量

私は先日、0-0-3を1日あたり1mlくらいからやってみよう。
様子を見て増減...って決めたわけですけど、
ふと、世間ではどうなんだろう?と思っていろいろ見てみました。

A社さん(ADAじゃないです)の推奨値は、炭酸カリウムの10%溶液を1日あたり2ml。
W社さんは、同じく3ml。
ですね。
炭酸カリウムの10%溶液ってことは、炭酸カリウムの57%くらいがカリウムって大雑把に計算して、
さらに大雑把に結局は 0-0-6 って感じですか?

ってことは、私がやろうとしているのの
4倍から6倍も添加しろ!ってことになりますね。

うーん。そりゃー添加し過ぎではないのか?
よほど頻繁に大量に水替えすることを前提にしているのか?
よほどとんでもなく高回転に...とにかく水草を成長させているのか?CO2バンバン突っ込んでるのか??
よほど普段のエサの(窒素・リンの)投入量が多い...魚が多いことを前提にしているのだろうか?
どちらも実績がありそうなところだけど...。

それだとカリウム過剰...GH低めで維持する水草水槽だと、
もう確実にカルシウム・マグネシウム不足になりそうな気がするのだけど。
それに、ソイルのセット初期ならともかくpHをあげちゃうでしょ?
っていうか、セット初期にはこんな施肥は要らないだろうし。

でも、こんなの見ると、実はもっと添加すべきじゃないのか?って気がしてくるな〜
うちは今、わかりやす過ぎるくらい分かりやすいカリ不足症状が出ちゃってるし。

それと、企業の推奨値じゃなくて、プライベートなアクアリストさんのところをいろいろ見て事例を拾っていくと、殆が「1プッシュ」とか量や元の濃度が分かりにくい表現になっているのだけど、
ざっと見た感じだとかなりの幅がありますね。
もちろん60cm水槽相当にしてみて、写真で見る限りの水草の量と勢いから想像しても。
個人的な印象として、その実績を信用できそうな人は、
A社、W社の推奨値よりはずっと少なめな人が多かったけど。

うーん、どうしよう。
なんにしても、自分のところの成り行きをちゃんと観察しながら、決めていくしか無いのだろうけど。
ひとまず、今回調べてみたことはアタマに入れつつ、
今のまま、もうちょっとは様子を見てみます。
イニシャルスティックから時間を掛けて溶け出してくる分もあるしね。

窒素やリンほど深刻なことにはなり得ないとは言え、やっぱり過剰だけは避けたいですからね〜。

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