そういえばソイルの盛りの写真を撮ってなかったな〜と思って。
今の状態は正面から見ると、奥が若干高くて一番奥も水平って感じに見えるかもしれませんが、
実際は、排水口の真下辺りが一番低くて、左右にかなり高くなっていくっていう形になっています。
前景草のエリアも、水上葉育成箱から持ってきたモヤシっ子たちが妙に明るい色で、それがほぼ三角形になっているので、ごく単純な三角にパース付けたレイアウトに見えちゃいますけど、水中葉を入れたところと馴染んでくれば、かなり右側に重心が移った見え方になるハズです。
なんとなく段差がついているポイントにラインを引いてみました。
ソイルをまっ平らに入れちゃうと、前景草と後景草とのところの変化の大きさが原因で、
まるで奥に向かって下がっていっているようにさえ見えちゃうんですよね。
ちなみに給水口の下にはソイルではなくて石が入っています。
吸水口の下には汚れが集まるわけで、掃除しやすいように、
また掃除で崩れないようにですね。
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追記。
ソイルを盛っていくのには、石や流木で土留をするとかってやり方もありますが、
水草を密に植えちゃうことで崩れないようにして急斜面をつくっていくやり方もあります。
湿らせて少し盛ったソイルに、大量のロタラを、斜面の下の方から斜め上向きに挿していく。
ある程度高さが出来たら、さらにソイルを盛って、そのソイルを湿らせて、またロタラを挿していく。
ってやっていくと、けっこうな斜面でも割と崩さずにつくれますよ。
それと、それでもエビが歩くだけでソイルは崩れてくるわけですけど、
前景草エリアとの際に、落石防止用の水草...例えば、ニューパールグラスとかを密に植えると、
ソイルが前景草エリアに落ちてこなくなりますね。
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