2014年3月18日火曜日

アンモニウムを使うということ



アンモニウムなんていう魚やエビや見ようによっては水草にもかなりの毒になるものを使うことについて...実は既にかなり気に入っています...、
実テストだけでなく、もうちょっと勉強しておこうと思って、いろいろなところを見て回ってました。

私として覚えておこうと思ったのは、ディティールはともかくとして、

●アンモニウムイオンは、ソイルの団粒構造に吸着・保持される。
 硝酸よりも流亡しにくい。

●アンモニウムを優先的に使うのか?硝酸を優先して使うのか?は、植物によってかなり異なる。畑作物は殆ど硝酸態窒素を優先して使用する。
だが、イネなど水圏の植物が根から吸収する場合は殆どアンモニウムを優先的に使用する。土壌が嫌気的・還元的な環境になりやすいから。

...なるほど、クリプトコリネとかがアンモニウム好きってのは、そういうことか。
順番に考えてみればそりゃそうだね。
このリクツだとブリクサとか、サジタリアとか、ロータスの類とかもそうだろうね。

どうやら葉面吸収の場合は硝酸態窒素だけを取り込むというか、葉面にアンモニウムを取り込む機能は無さそうだけど... ...
これは、しっかり分からなかったので、追っかけます。保留。

●過剰なアンモニウムイオンの取り込みは深刻な成長障害を引き起こす。

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やっぱり腐植酸アンモニウムを底床最奥に送り込むってのは正解みたいですね。
量には気をつけないとヤバイけど。

実際、試しに使ってて、ヒジョーに良い感じなんですよ。
例えば、スポット的に底床注射すると、そこのルドウィジアがスッっと伸びてくるとか。

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