2014年4月16日水曜日

パーフェクトなエサ

パーフェクトって言っても、調達や管理の容易さを除けばだけどね。
ミジンコのこと。

以前にも何度か書いているけど、生きたミジンコ以上に完璧なのってそうそう思い当たらないよ。

食いつき抜群
生まれたばかりのならどんなにチビに生まれてくる稚魚でも食べれる
 ...これはインフゾリアしか食べれない稚魚とか考えたら大げさか。
水を汚さない
汚さないどころか植物プランクトンを食べてくれる
カイミジンコとかなら底床内の掃除もしてくれる
(カイミジンコは食いつき抜群じゃないけど)

問題は調達だよね。...かなり決定的な問題だけど。
ブラインシュリンプみたいに耐久卵を大量生産して手軽なかたちで売るってのが
それほど技術的にハードルが高いとは思いにくいのだけど。
耐久卵を撒くことがエサやりになるみたいなことって出来ないのかな?

もちろん殻の蓄積は問題だけど。
そこが気になる人はブラインシュリンプの孵化器みたいなものを使うとか。
塩切りしなくても即座に水槽に入れられる。

でも、これくらいのこと誰でも考えますよね。
なにがそんなに難しいのだろう?

旅行の時とかは、耐久卵を多めに撒いておくと
時間差で孵化してエサになってくれるとか理想的。




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