2014年11月12日水曜日

尿素水溶液 0.2-0-0 作成



先日書いたとおりにつくってみました。
尿素はホームセンターで100円玉2枚でお釣りが来るとか書いちゃったけど、
3枚必要でした。...なんにせよ、マジで一生使い切れないよ。
1kg買って、今回使ったのは2gですからね。
1kg全部使ったら500mlのが500本! 1年に1本使わないし...。

ちなみに窒素0.2%って「活力液」って名前で売ってるのと同じくらいの濃度ですね。
薄めないで直接植木鉢とかに刺して使えるアンプル型のヤツとか。
活力液には、窒素以外にもリンやカリ等々いろいろ入っているとは言え...
あーいうのは、事実上ほとんど水+一種のノウハウ代・面倒を省いてあげます代ですよね。(というか、パッケージ代・マーケティング代・物流代)

窒素は、本当に使う量は微々たるものだけど、それでもそれだけで全然違うんですよ。
回転の早いメインの水槽じゃなくて、タイガーロータス入れてる水槽なんて
1シーズンに1回くらい窒素分0.2%のをほんの4-5ml底床注射するだけですけど
それをやらないとロータスがどんどん小さく弱っていくのだけど
あっ、いよいよ弱ってきたなってころに、
たったこれだけでもやると1シーズン元気なんですよ。
もうみるみる元気になっていく。
やり過ぎると、水槽に収まりきらない感じになっちゃうけど。

あとブリクサビエティとかベトナムゴマノハグサとかやたらと肥料食いなのもそうですね。他の水草がみんな元気でもシナシナになっていったりするのだけど、
0.2-0-0を足元ちょっと外したところに注射するだけでいきなり元気になってきたり。

もちろんこれは、水草の量・成長量とエサの投入量のバランスですけどね。
エサの投入量が多い=魚が多い
のであれば、こんなことする必要ないはずだけど。

これから、様子見ながらこの尿素水を使っていきます。
ガラス面につく柔らかい緑藻はしばらく出てないので、使っちゃっても良いのだけど、本当にしつこいケバケバ緑藻のことを考えると...ちょっと躊躇。
他の水草の様子とか見る限りは使いたいんだけどね〜。

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