2014年11月17日月曜日

黒ヒゲ 復活の兆し?

今日、前景の水流が特に強く当たっている場所に、ポツポツと小さな小さな黒ヒゲを発見。
殆ど消えてたのだけど...新しい黒ヒゲってしばらく見てなかったのだけど、復活しそう。

断定は出来ないけど、消えてたタイミングと復活のタイミングを考えると、やっぱりCaMgと関係があるんじゃないかって思っている。
じゃなきゃ、CaMg添加でのpHの上昇...って言っても6.5〜6.6くらいだけど。

でも、復活のタイミングだけ見ると窒素(尿素水)も関係あるのかもしれない??
...私としては、過去に窒素添加で黒ヒゲが特に増えたということは無いので、きっとたいして関係ないと思っているけど。
リンを含んでいる窒素液肥をある程度以上添加するとテキメンに増えるけどね。
窒素だけだと、それほど分かりやすく増えたってことは無いですよ。
窒素添加で分かりやすく増えるのは、ガラス面に付く柔らかい緑藻。

ちょっとだけ水流の向きを変えておいた。

ケバケバ緑藻が減ってるのに、今度は黒ヒゲが増えそうとか、
あちらを立てればこちらが立たず。

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追記。
思い起こしてみるに、やっぱりpHは殆ど関係ないね。
もっとかなり低い時期でも出てる時は出てたから。
やっぱりCaMgだろうな。

3 件のコメント:

  1. AL誌で黒髭は珪酸塩が原因と書いてありましたね。
    硝酸やリン酸によって石や砂から微量に溶け出してくるとか。

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    1. 珪酸塩ですか。全く思いもしなかったです。
      でも、珪酸塩といえばソイルにもけっこう含まれているし...
      珪酸塩イオンになっているものが多いと問題ってことなんでしょうね。
      そういえば珪酸塩の量が土壌微生物の活性に関係があるとかってのを読んだことがあるような...。

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    2. 今、検索してみたらけっこう断言している人が多いんですね。
      黒ヒゲは珪酸塩と関係があるって。
      珪酸塩の除去剤なんて売っているし。
      知らなかった。
      でも、メカニズムはどういうことなんだろう?

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