2013年3月18日月曜日

60の前景

DSCN0380.JPG
そういえば、前景写真をほとんど載せたことがなかったなと思って。
ブログ始めた当初には立ち上げ後の前景全体の1ヵ月推移写真は載せたけど。

基本的に、グロッソとキューバの混植です。
場所によっては、ヘアーグラスがかなり混じっていたり(写真のあたりにはちょっとしか写ってないけどもっと右のほうとかは密度濃いです)、ニューパールやテネルスはそこら中から出てきますし、植えた覚えのない…トリミングで散らばった破片が定着したモス類もかなり出てきます。
後景との際には、オークロや国産チドメグサとかも進出してきます。
さらにウォーターローンも混ぜたかったんですが、何度も書いているようにこっちでは絶滅寸前ですね。いったん40で増やして、またそのうちにいろいろ見直す時にでもチャレンジします。

コンセプトは…「子供のドリンクバー遊び?」いろいろ混ぜちゃって。
マジに言えば、「推移を楽しむ」です。
どんな水槽でもそうだろうけど、ソイルは特に初期、中期、後期で水質や底床の状態が変わっていくので、当然、それに合った水草も変わっていきます。
ある程度見た目は好みで管理しつつも、その時その時で優勢になる水草が変わってきて、何かが衰退してきた分を埋めてくれると良いな…っていう考え方ですね。

ソイルがpHや硬度の低さを維持できなくなってくれば、キューバとかがもう少し元気になるだろうし、底床が詰まってくれば、ヘアーグラスとかがもう少し比較的優位になるだろうし…。

だいたい単植の景色って、誰かに見せるためにつくるなら、インパクト出しやすいから良いだろうけど、私自身が水槽の前にじっと座って観察するには、ツマラナイんですよね。
いろいろなせめぎ合いが見えたほうが、ちょっとずつ景色が変わっていくほうが面白いじゃないですか。

もう本当に前景もトリミングしなきゃな…。
ニューパール、テネルス、ヘアーグラス、オークロ…なんかは頻繁にバンバン切ってるんですけどね。グロッソとキューバ切らなきゃ。
でも、2週間くらいは悲しい景色を見なきゃならないと思うと、どうしても躊躇、先送りし続けちゃう。
あとで後悔するのだけど。

でも、前景に厚みがあるのっていいですよね。
触るとなんとも言えない感じでフワフワしてて、癒されまくります。たまらんです。気持よくて。
この感覚ばっかりは写真じゃ伝わらない。

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