2013年3月6日水曜日

林床を這うグロッソ

さっき給餌しながら、水槽の奥のほうを覗いてみたら、
グロッソが中央のロタラの下を突き抜けて再奥まで行っていた。
しかも這ってる。
その後、ロタラ山の中を見てみたら、やっぱり這って、中腹まで行っている!途中に土留の流木とか入ってるのに、そこを乗り越えて。
成長時間考えたらこの状態の時にも這い進んでいたハズ。

前の環境だと、上が影になっちゃうとすぐに立ち上がってたのに。ほとんど上に伸びるだけになってたのに。
なんで、今の環境だと、光が乏しい状態でも這うんだろう?
そんなに根本的に環境が違うとも思えないのだけど。

もちろん、林の入り口や奥で立ち上がっちゃってるのもあるのだけど、ほとんどが這ってるんだよね。
もちろん、前景みたいにソイルに潜りこみそうな勢いで這うというのとはちょっと感じが違って、ちょっと浮き上がりながらではあるのだけど。

グロッソが這う条件ってのはなんなんだろう?
少なくとも光が絶対的に重要ってわけでもなくて、
肥料分、CO2…なんかの条件が複雑に絡みあうのだろうね。
そこそこ光量があるはずなのに這わないなんていうこともあるって聞くけど、それもまーあり得るのだろうね。

ちなみに、スイレン鉢は水槽とは比べ物にならないくらい明るいはずだけど、上が空いていれば這うけど、ちょっとでも陰ってるところは、ヒョロヒョロと上に伸びてしまう。
「陰っている」とは言ったって、そりゃスイレン鉢の中で相対的にってことで、その明るさはこの水槽の前景なんかより遥かに明るいはずなのにさ。

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