2013年3月11日月曜日

メンテしやすい環境づくり

以前に書いたように、うちの水槽は基本的に「高回転型」になっているので、メンテしやすさがとっても重要です。
サクっとメンテできること。これがないとやってられません。

1)フィルター
これは以前に散々書きましたね。

2)給排水パイプ
以前に水槽台について書きましたけど、うちの水槽台は、一見するとキャビネットだけど、水槽用のスチールの台に化粧パネルを軽くとめているだけの構造で、背面、側面が大きく空いてます。夏場のクーラー稼動時用に前面のドアもサクっと取り外せるようになっているくらい。前面ドアまで外したらただのテーブルですね。
見た目を気にして、水槽台の後ろからパイプを通してたりすると、パイプの取り外しが一苦労だけど、うちではサクっと取り外せます。
以前に、黒ヒゲではないのだけど紅藻類がはびこって困り果ててた時に、パイプをクリーニングしたら消えたことがあって、それからですね。パイプもたまにはクリーニングしなきゃって思ったのは。
CO2を直添している部分のクリーニングもたまにはしなきゃだし。
それと、給水口にスポンジフィルター付けてることですけど、
これはもちろん濾過槽にゴミ入れたくないってのもありますけど、
稚エビや稚魚が入ると救出が面倒、もし知らないうちに発生した稚貝が入ると、貝はバイオフィルム食べるのが大好きなので、ろ過バクテリアを食べちゃう可能性がある…なんてのもあります。
実際に浄水場とかでサカマキガイとかの濾過槽への侵入は問題になっているようですし。
荒目のスポンジフィルターなんて通過しちゃうかもしれないですけどね。

IMG_1184.jpg3)照明。
水槽の中に手を突っ込みやすいこと。
うちの照明は、クリップライトの電球をLED電球に買えただけのものです。それを水槽背面のパネルに取り付けているんですけど、簡単に思いっきり跳ね上げて固定できるようになってます。
なにかしらこういう工夫しておかないと…ライトが水槽上面を覆ってると、トリミングしようっていう気になれないですから。
ライトを跳ねあげた状態の写真ですけど、これ、クリップについているゴムの摩擦で止まってるだけです。でも、例えば、夏場にライトの高さを上げるのに中途半端な位置で止めても一夏落ちてこないですよ。これ、さらにグルっと回して真上に照明を向けるのも可能です。

4)水槽内のレイアウト
理想を追求するというよりも、最初から頻繁に切ることを前提にしたレイアウトにしちゃってます。…右利きなので左側に山をつくるみたいな。まーデザインよりもまずはちゃんと維持できるようになることが先決ってことで。

5)電源
フィルターいじるにしろ、照明いじるにしろ、サクっと電源切れないと…いちいち奥に放り込んだコンセントを外してなんてやってるだけで面倒ですよね。
思いっきり水出す時は、ヒーターより下に水位を下げちゃうこともあるわけで、この時にヒーター切っておかないと壊れちゃうし。
なので、水槽台の足にスイッチ付きのタップを貼り付けて、そこに、「タイマー(照明・CO2)」「フィルター」「ヒーター」「クーラー」「その他」ってラベル張ってます。
以前はタイマーは2系統あって、夜間のエアレとかやってたんですが、以前にも書いたように、充分に水草が気泡をあげている限りは「必要なし!」っていう結論にいたって放置されてます。

0 件のコメント:

コメントを投稿