2013年3月1日金曜日

HANABI

DSCN0312.JPGミクロラスボラ ハナビ。
別名、ギャラクシーとかファイアーワークスとか。
その名の通り、美しいんですよ。こいつは。
私の写真はひどいけど。上手く撮れなくて。
見た印象は、もっとずっと鮮やかです。
この写真だと黄色っぽく見えるけど、もっと濃い鮮やかなオレンジと黒のヒレ、青緑っぽい暗く輝く地色に金色の星が無数に飛んだボディ。
ちょっとトラウト系の魚を連想させる雰囲気です。...コイ科だけど。

10日くらい前に初めて入れたのだけど、アクアショップの店員さんに聞いたら、展示水槽に飼われているのくらいに色が出てくるのに数ヶ月かかったとのことで、この美しさを眺められるのはもうちょっと先になるな...って思ってたんだけど、1匹だけ、けっこういい色が出てきてくれました。
...ほんと、この写真じゃわからない...どこが色出てるの?って感じだと思うけど。

ネット上で、ハナビの説明しているところでは、ほとんどのところで、
「導入時が勝負」
「売っている魚はヘロヘロのばっかりで、すっごく落ちやすい。」
「健康な個体を選ぶのが、最大の成功のコツ」
「でも、強そうな個体ばっかり選ぶとメスばっかりになっちゃうから注意」
「導入期をすぎれば、コイ科らしい強い魚」
とか書いてあるけど、
これは明らかに、ワイルドしか流通してなかった時期に書かれたものですね。
今はほとんどブリードなんで難しいことはないはずだと想像してました。
うちでは、5匹入れたのだけど、1匹も落ちずみんな最初から元気バリバリですよ。

心配なことと言えば、チビだからエサにあぶれるのではないかってことくらいだったのだけど、
案の定、給餌している分はほとんど食べれてないみたいです。
みんなカラシンたちに取られちゃう。
でも、コケとか底床面とか盛んにつついてて、いろいろ食べてるみたいです。
...そういう意味でももっと水槽環境がしっかりしてから...底床の微生物が豊富に育ってから。ミジンコとか見えるようになってから、買おうと思ってたのだけど、ガマンできずに入れちゃったのだけど、意外と大丈夫でした。
明らかに導入時よりふっくらとさえしてきているので大丈夫でしょう。

こいつ色々見てると割と繁殖が簡単らしく、放置プレイでも増えてたりすることもあるらしいので、ちょっと期待しているのだけど...カラシンがこんなに居たら無理かな〜。でも、ちょっとは期待してます。

残念なのは、ロタラの林の中に隠れちゃってることが多いこと。
怯えて前に出てこれないって感じでもないし、ちょっと眺めてると前を群れで泳ぐところも見れるのだけど。

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