2013年5月15日水曜日

pHの(CO2濃度の)自動調整

最近、(おそらくはイニシャルスティックの影響で)pHが上がっちゃったこととか、それから2週間以上経ってるのだけど、どうも水草の成長がイマイチ…っていうかコケも出ない…なんて状況を、窒素系の肥料とか使う前に、ちょっとCO2添加量増やして補っちゃおうか…とかとか考えたりしてるのだけど、

そんな時に、やっぱり思い出すのは、「これがあったらイイな〜」って思うのが、これ(SERA SERAmicCO2 control system)。

これ日本語の使用レポート記事が見つからないし、実際にどうなのか?ってのは知らないですよ。どこまで本当に使えるのかってのは。

でも、リクツとしては簡単で、pHの測定器と電磁弁を組み合わせて管理できるプログラムが入ってるものです。
予め設定した値よりpHが上がってくると、電磁弁が開いてCO2の添加が始まりpHが下がり始めて、必要なだけ下がると電磁弁が閉まる。水草がCO2を消費してpHが上がると、また下げる。それだけ。

これ期待通りに機能するなら、いいですよね〜。
予めKH調べておいて、維持したいCO2濃度・pHを決めておく。
��左側に出てるリンク…「pH, KH, CO2の相関関係表」のところを見て欲しいのだけど)
例えば、うちのKHは2。CO2濃度を12mg/lくらいで維持したいってことで、pHを6.8くらいで維持するとか。

1日のpH変化ってけっこう大きいのだけど、それも安定させられる。

でもこれ、セラジャパンは扱ってないし、海外のサイト見ても、円換算で5万くらいするんですよ。高い!…電磁弁とかも付いちゃってるんだけどね。
それほど需要ないのだろうね。だからこのお値段なんでしょう。

でも、日本企業なら簡単に・もっとずっと安く作れるんじゃないんですか?電気モノは日本のほうが得意でしょ?
2−3万なら買う人そこそこいるでしょ?
水槽用の設置型のpHモニターって実売1万切ってますよね。
これにちょっとプログラム追加するだけじゃないですか。
電磁弁別売りで…持ってる人がおおいだろうから…実売2万!
うわ〜(少しは売れれば)儲かりそうじゃん!どっかつくってみて。

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