2013年4月19日金曜日

60 3ヶ月目 珪藻・エビ

DSCN0499.JPG

左側の丘の麓の改造工事は、少しずつ継続中。
…今は左側全般かなりボロボロですね。

基本的には大きな問題は無いけど、いくつか気になることもある。

1.いまさら珪藻が出てきた。
2.稚エビを殆ど見かけない。
 40やスイレン鉢ではどんどん増えているのに。
 カイミジンコや線虫なども見かけない。
3.藍藻が出ている。
 殆ど表には出てこないけど、ガラス面はベッタリ。
 例の藍藻対策(ソイルが見える部分のガラス面の遮光)は
深いところには良く効くけど、上の方には効かない。

「うちでは珪藻出てない」ってついこの間書いたばっかりなのに、いまさら珪藻が出てきたんですよ。けっこういっきに。もう3ヶ月目なのに。なんだかナサケナイ気分。
写真だと分かりにくいかもしれないけど、全体的に茶色がかってますね。まだ水上葉が主の先週入れたキューバも茶色く、薄汚れた感じになってきました。

前景がそれほどコケてるように見えないのは、ハケで表面を掃除したから。珪藻はハケで撫でるだけで、はたきを掛ける感じでホコリのように簡単に取れちゃうから。

ちなみに40の方は、緑藻もすっかり落ち着いてほとんど目立ったコケも出てないのですけどね。

珪藻が出てきている理由のひとつは、きっと、今週は毎日ちょびちょびと…結局トータルでけっこう大量のトリミングをしてしまったこと。
下手したら40より水草の活動量全体が少ないくらいになっているかも。魚の数はずっと多いのに。ちょっとそれは大げさか。

もうひとつは、先週末に濾過槽や底床の掃除をかなりやったこと…浮泥とかもかなり排出しちゃったし、つまり、硝化バクテリアをかなり減らしてしまったかも。…掃除が悪いっていうより、あまりにいっきに広範囲に徹底してやったのが問題ですね。

最後に、これが決定的で、最近ヤマトヌマエビがけっこう減っているのじゃないか?見かける数が随分減ったなって印象…隠れるところが多すぎて上手く数えられないのだけど…でも、きっと減っている。
珪藻なんてちょっとくらい出ても、ヤマトが充分に入れば食っちゃうものね。

ミナミヌマエビも抱卵個体は見かけるのだけど、稚エビを滅多に見ないのだよね。それも以前はたまに見かけていたけど、最近ずっと見ていない気がする。

つまり、最大の問題はエビに関わるところで、これに水草減少などによる濾過力低下が加わってコケの成長が加速したことで、ハッキリ分かりやすく出てきたと思っているのだけど、
エビがダメなのは、水草一番サンドの肥料分のせい?とか疑って、いろいろなケースを見てみたけど、水草一番サンドで稚エビが育たないっていうケースもかなり見つかったけど、同時にかなりのエビラーさんが水草一番サンドで爆殖させているとかの事例もあるから、関係ないのだろうね。
じゃーなんなんだろう?

それにしても、以前の状況なら、こういう場合は緑藻が増えるはずなのに、なんでいまさら茶ゴケなんだろう??
分からない。分からない。
ある程度以上濾過力が落ちると珪藻が出るのだろうか?
でも、このタンクは立ち上げ時でも珪藻出なかったのに…。

珪藻退治は、ショップに行ってヤマトをたっぷり買ってくれば簡単だけど、それではまた同じ事を繰り返しそう…あんまり使い捨てにしたらカワイソウだし。エビが元気に育つって確信が持てる状態にならないとな〜。

エビも気になるけど、これだけ珪藻が出るなら、オトシンとか飼ってみようかな?
よく「茶ゴケが消えてオトシンが餓死」なんてのを読むと、怖くて飼えなかったのだけど、なんか大丈夫な気がしてきた。…本当かな〜?
餌付けできれば大丈夫なんですよね?
2−3匹だけ入れてみようかな?
以前に、コリドラスハステータスを飼ってみて、かなり短い期間でみんな落としたって経験があって、ナマズ系にはちょっとビビってるところがあって入れてなかったんですよね。興味はあったのだけど。

それから、「イケてる」とか「やっぱりダメ」とかいろいろ言ってる60の方のウォーターローンですけど、かなり復調してます。
もう確実に大丈夫そう。...茶色くコケてるけど。
40の方は最初から絶好調だったけど、こっちは時間がかかりました。
最後に残った量が少ないから殆ど目立たないけど。

あと、ボロボロのブリクサを沢山買ってきた件ですが、未だボロボロではあるけど、新葉が出てきたのと、一本抜いてみたのだけど、根張りも順調なので、大丈夫そうです。

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