2013年4月25日木曜日

初期ブレイク??

まだオトシン入れてから数日しか経ってないのに、なんだか急速に珪藻が減っている気がするんですよ。
例えば、前景とかガラスとかちょっと掃除するとして、数日前までなら、翌日には茶色くなってたのに、あまり茶色くならないんですよ。

オトシンの驚異的な茶ゴケ取り能力?たった3匹で?ショップにいる間にものすごーく腹が減ってたとか?本当に??
あれだけ急速に珪藻が増えてたのに、それを上回る量食べるとは信じがたいな〜。

珪藻って消える時ってあっさり消えますよね。
まさか...

うーん、なんにしても、せっかくオトシン入れたのに、茶ゴケがいっきに減って飢えたりしたら困る。かなり困る。ぜんぜん餌付け上手く出来ないのに。

それとなんで3ヶ月目ではじめて珪藻が出てきたかですよ。
そんな経験したことない。
直接のきっかけは大量トリミングだとは思うけど、これまでなら、緑藻が出たはずなのに。

それで、いろいろ見てたら、気になることが。
エビやってる人たちは、2-3ヶ月目がけっこう鬼門らしいですね。ソイルの初期ブレイクとか言って。
吸着系のソイルを使ってると、2-3ヶ月目くらいに急に環境が壊れることがあるらしい。エビが次々落ちるとか。
理由は、吸着力が急減する・吸着したものを放出するタイミングだとかなんとかいろいろ言われてるみたいですけど、とにかくそういうことがあるらしい。
で、その時のサインとして、茶ゴケが急に出始めるってのもあるらしい。何例かブログで見つけることもできました。

でも、水草水槽でそういう例って殆ど聞かないですよね?…知らないだけかもしれないけど。
エビの水槽は水草を大量に入れないとか、肥料を入れないとか、そんなことも関係しているのかもしれないけど。
水草水槽の場合は、仮にそういうことがあっても肥料のせいにしちゃうとかね。また、水草が充分に繁る時期だから、水草が問題を吸収しちゃうとか。

水草の大量トリミングと初期ブレイクが重なったとか?
だとすれば、ちょうど新しい頂芽に勢いが付き始めた今頃、急に通常の水草水槽のようになっちゃう…珪藻が減ってしまうってのもありそうなことだよね。分からないけど。まだ気のせいかもしれないけど。
あーでも、つい先日、またしても前景を大量に切ってるんだよな。
ってことは、やっぱりこのリクツはおかしいかな?

なんにせよ、オトシンが飢えたらどうしよう。
オトシンだけど、やっぱり「雑食」で、どちらかというと肉食が強くて、コケが減っても底生微生物が豊かだと飢えにくいみたいですね。

エビやってる人たちのを読んでいると、初期ブレイクをガマンして過ごすと、エビが落ちなくなって底生微生物も豊かになる…みたいなことが書かれているので、そうなってくれると良いのだけどね〜。

3ヶ月目なのに、カイミジンコ1匹、線虫1匹見かけないのだもの。
やっぱり、こういうのが出てこないと、本当に「立ち上がった・出来た」とは言えないよな。
やっぱ微生物相も豊かになってはじめて立ち上がったといえると思うもの。

だいたい、グロッソやキューバが厚く茂ったところには、プロホースを軽く押し付けて掃除するんですけど、そこで吸いだされてくるゴミの雰囲気が、よく成熟した水槽のそれとは違うんですよね。未だにクリーム色っぽい白く濁った感じのが吸いだされて来るんですよ。
本当に「出来てる」水槽の底床の汚れって、ゴミは沢山出てきたとしても、白く濁ったような感じにはならないですよね。

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ちょっと補足。

エビをやっている人たちが「初期ブレイク」って言っていることについて、
もうちょっと説明しておくと、

吸着系のソイルを使って、主に底面フィルターを使っているケースが多い。

っていう状況で起きることらしい。
つまり、ソイルを濾材にしていて、活性炭フィルターの効果が切れた時のような状態ってこと??

だから、そもそも外部フィルター使ってる場合は、当てはまらないのじゃないかってのもあるのだけどね。

私が、「3ヵ月目、珪藻、エビ減少」ってことが、たまたま当てはまってるから、反応しちゃっただけで。

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